池上線の駅改良工事に伴い、解体される木造駅舎の古材レスキューと、それを使ったスツールづくりのワークショップを行いました。
駅利用者や地域住民の方を参加者として募集したところ、池上線にゆかりのある方々からの応募が殺到し、その中から選ばれた方々と一緒にワークショップを行いました。
リビセンでは、事前に古材のレスキューと、ワークショップ用に古材加工を施し、当日は参加者の皆さんが組み立てやすいキットを制作させていただきました。
アンケートでも満足度100%!という、とてもうれしい評価をしていただき、皆さんの駅への思いのレスキューもできたのでは、と感じています。
公共施設から出る古材も、次世代に記憶をつなぐという形でレスキューすることができ、リビセンにとっても印象的なワークショップとなりました。