TINY GARDEN、宿泊キャビンのリノベーションを実施しました

諏訪からすぐ近くの蓼科高原にある「TINY GARDEN」。

ここはアーバンリサーチが手掛けている宿泊施設で、アウトドアカルチャーを取り入れたライフスタイルを体験できる場所です。

今回、リビセンでは宿泊棟「キャビン」の一部をリノベーションし、断熱性能を高めた新客室「キャビンコンフォートCタイプ」を設計・施工しました。

カナディアンキャビンのもとの形状を生かし、壁は土を混ぜた漆喰で仕上げていますが、一番の特徴は断熱リノベーションを取り入れ性能を高めたこと。

既存の窓には樹脂製のインナーサッシを取り付け、壁面からゆるやかにつながる天井までがきっちり断熱されています。

断熱は目に見えない部分ですが、外気に左右されることないストレスフリーな空間ができました。

これからシーズンインする夏の宿泊はもちろん、冬でもあたたかく過ごせます!

 

タイニーガーデンは大自然の中にありつつも、カフェやショップも併設している複合施設です。

東京から2時間半程度で、混雑を気にせずに滞在できると思います。

 

ちなみに、アーバンリサーチとリビセンでは、使用済みの木製ハンガーをアップサイクルする企画「Re:hanger」プロジェクトも進行中。

 

▶︎Re:hangerプロジェクト
http://rebuildingcenter.jp/2020/01/10/ur/

タイニーガーデン施設内でも、こちらのハンガーを揃えています。ぜひ使ってみてくださいね!