ギリギリまで作業して、掃除して、仕込みをして、不安と期待が入り混じった感情を抱えながらオープン初日7月22日を迎えました。
空間が変わり、メニューが変わり、オペレーションが変わって、新しいお店を始めるような感覚。
今までのカフェってどんな感じだったっけ？と、常連さんも困惑するくらい、不思議と今のリビセンに馴染んだ空間になったと思います。
前からも伝えてきた、今回の改装の大きな後押しになった車椅子の友人も遊びに来てくれて、「めっちゃ使いやすい！」と嬉しそうに何度も伝えてくれて、それが僕らにとって最高のご褒美でした。
子どもが生まれて子連れでお出かけする大変さを痛感しているからこそ、キッズスペース（未完）のあり方にも力を入れていて、それが子どもたちや親たちが喜んで過ごしてくれている景色もすごく嬉しかった。このスペースでは、大人は近くの席でコーヒー飲みながら、遊んでる子供を見守れるようになってます。
今までリビセンで出がけてきた6年分のデザインを各所にちりばめ、「oldeトイレ」「太養パンの床」「VIVA壁」とか楽しい感じになってます。
リビセンを作った6年前にはできなかったデザインだし、『古材』のこれからの可能性を考えて行った時に、いろんな使い方の見せ方ができているんじゃ無いかな？と思います。
古材見て、悩んだらここでお茶して一息ついて、そしたらヒントがあるかもしれない。
いろんな楽しみ方ができる場所です。
新しい環境で不慣れな点もあるかもしれませんが、スタッフみんなで自信を持って「いい場所でしょ」と見てもらいたくなるような場所ができたので、
是非是非この夏、リビセンに遊びに来てください〜！！
（代表・東野）
