Rescue

解体する建物から
つかえるものを
引き取っています

リビセンでは、解体が決まった建物から、古材や古道具を引き取り(買い取り)に行くことを「レスキュー」と呼んでいます。世の中に古材を循環させることで、環境負荷を減らしていく、わたしたちの一歩目の活動です。
わたしたちがレスキューするものたちは、誰かが大切にしてきたもの。
彼らが、また新しい役目をもって誰かの必要になるように、店頭できちんと価値を伝えて、次の担い手に託していきます。
ご依頼・お問い合わせ
※レスキューできないものに関しては、こちらをご覧ください

出張レスキュー

1.お問い合わせ・ご依頼をいただく
リビセン公式LINE、ご依頼フォーム、または、お電話からお問い合わせください。
その後のやりとりをスムーズに進めるため、できるだけ、ご依頼フォームやLINEからお問い合わせをお願いいたします。
内容確認後、担当者から日程のご相談をさせていただきます。
※ご依頼が多い場合は、解体時期が近いものから対応をさせていただきます。
連絡まで1週間ほどお時間をいただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。
2.現地調査・レスキュー
必要に応じて一度現場を見に行き、お引き取りのものを確認させていただく場合もあります。
その場でレスキューできるもの、そうでないものを確認し、その後レスキュー日程の調整をいたします。
レスキューは、軽トラック、バン、2tトラックなどでお伺いします。事前に、車を停めておける場所についてお知らせください。
※現地調査およびレスキュー時には、管理者の方のお立ち会いが必要になります。


3.買取・ギフトのお渡し


レスキューで引き取らせて頂いたものは、買取もしくはギフトのお渡しをしています。
ギフトとは、レスキューさせていただいた古材などを使って、フレームなど使いやすいものにつくりりかえてお渡しすることです。
オーダーできるギフトは、カタログからお選びいただけます。
思い出を新しい形でそばに置いておける、リビセンからのプレゼントになります。
4.店舗で販売、新たな役目を担う
レスキューしたものを、次の担い手に届けるところまでできて、ようやくレスキューは完了。
そのものの良さがきちんと伝わるよう、店頭にディスプレイします。
そして、購入してくれる人が現れた時には、もう一活躍がんばってね、という思いで見送ります。

持ち込みレスキュー

1.お問い合わせ
古材や古道具を、リビセンに直接持ってきていただくこともできます。
いつ、どんなものを持ち込む予定か、お問い合わせをお願いいたします。
確認後、担当者より連絡をさせていただきます。
2.リビセンへの持ち込み

日程が決まりましたら、店舗までお持ちください。
担当者がその場でお引き取りできるものを確認し、買取をさせていただきます。
※担当者不在の場合もありますので、事前にご連絡をお願いいたします。

ご注意

  • 出張レスキューの対象エリア

レスキューでお伺いするエリアは、リビセンから車で片道1時間圏内です。
それ以上の場合は、距離に応じて出張交通費(¥3,000~¥50,000程度)を頂いてお伺いすることもできます。
ご依頼内容や日程によっては対応できない場合もありますのでご相談ください。
  • レスキューできないもの

レスキューの基準は「自分たちが次の世代に残したいと思えるものかどうか」「自分たちが使い方や活用方法を提案できるものかどうか」です。
レスキューは不用品処分ではないため、全てのもののお引き取りができるわけではないこと、あらかじめご了承ください。
なお、お引き取りができない可能性が高いものは以下の通りです。状況によっては、レスキューできるものもあるため、ご不明点はお問い合わせください。
  • 合板、集成材を使った家具

  • プラスチックやアクリル等、化学素材や石油由来の素材でできたもの

  • 冷蔵庫など大型の電化製品

  • 著しく破損していたり、正しく動かないもの