あした、ポータリー竣工式です!

こんにちは、華南子です。
明日いよいよすわエリアリノベーション社(
@suwa_reno )の一号物件ポータリー(@portalley_suwa)が竣工式を迎えます。

一般向けの竣工式は13時〜16時となっておりますので、みなさまぜひ遊びにいらしてください〜!

1月に着工してから、夫(@t.azu)も管理人のみきてぃも大工で入ってくれていた一誠(@issei_winbook )もリビセンのみんなも、私がここで言うのも烏滸がましいけれどここまで本当によく頑張っていました。

未熟ではあるけれどその未熟さも至らなさも引き受けながら、悪戦苦闘しながら本来の目的や自分たちなりの誠実さを大切に過ごしてきたその日々は、ナイストライ〜!といくらハグしてまわっても足りないくらい愛しいものでした。そんな1日1日を過ごしてきた結果として、こうしてひとつの施設ができます。
空間をつくっていると、出来上がったその瞬間に過去その空間のために注ぎ込んできた時間が、その場にぴたっと額装されたように感じることがあります。暑い日も寒い日も、ここであんなふうにつくったよね、こんなふうに大変だったよね、あの時喧嘩したよね、とあとから笑いあえる時間が、ここにはたっぷり詰め込まれている。

でも、それ以上に今回ポータリーをつくっていて新たに感じたことがあります。
それは、私たちがつくっているのは店舗でもなく住宅でもなく、ここで人々がつくってきた時間を形にしたもので、これから人々が過ごす時間を形にしたものなのだな、ということ。
そんなふうに感じたことはなかったのですが、空間をつくっている、という感覚から、誰かの時間をつくっている、という感覚を感じるようになったのが、今回わたしの新しい発見でした。
予定より時間がかかってしいまったからこそ得られた感覚で、クライアントありきの空間づくりじゃないからこその発見で「この場所がこんな存在になれたらいいよね」という、まだ見ぬ景色に想いを馳せながら場所をつくっていく経験は、何事にもかえがたいものでした。

ここまでさまざまな形でサポートくださったみなさま、本当にありがとうございました。

何度でもいいます。すわエリアリノベーション社は、まちをつくりたいなんて思ってない。
でも、すわでエリアリノベーションして暮らしたり営んだりしたいひとをサポートするね、って思ってます。
これが、最新版の東野さんらしい「自分ができることで人助け」、楽しんで参りたいと思います。

これからいよいよ、管理人のミキティや、ナイスアシストでお馴染みのまひろくん(@cam_i_poipoi )をはじめ入居者のみなさんといよいよその思いを誰かの時間に変えていく日々がはじまります。
こんなこといいな、できたらいいな、と積み重ねていきたい。

みなさま、どうぞ!これからポータリーをよろしくお願いします!
ポータリーのアカウントはこちら!(@portalley_suwa )