今年もやりますリビ1000市〜!【3月1日〜3日】

こんにちは!スタッフのゆめです。

先日、年に1・2回ほど見られる30cmレベルの積雪があった諏訪。

雪かきと連日の快晴により、道路の雪は割と早く溶けましたが、常に日陰な部分は春まで雪が残ります。(陽が当たらないと、とにかく寒い!)

最高気温はまだまだ一桁だけれど、カレンダーが3月が近づくにつれ、気持ち的には春を感じ始めている今日この頃です🌸

さて、そんな春の始まり、3月頭のイベントのお知らせです。

3月1日(金)2(土)3(日)、古道具のセール・リビ1000市🎉を開催します!

💡一部古道具が1000円!
💡500円300円均一も!
💡割引商品もあり〼

古材セールの記憶も新しい中ですが、今回の古道具セールも目的は同じ”for more Rescue” 。

長くリビセンにいる子たちをメインにセールをかけて、次の人の手に渡し、さらにレスキューできるように売り場を空けるための開催です。

セールの開催においては、毎回、この目的に立ち戻り、「本当に今開催すべきかどうか」を検討するようにしています。

先月の古材セールの振り返りミーティングでも、「毎年開催となっているが、セールって中毒性が高いものでもあるよね。来年も開催するか、どうしよう?」という議題が出ました。

また少し前に、スタッフのともちゃんが「セールという形を取ることで、購買を促進してしまっているのではないか?それって、リビセンとしてよいことなのだろうか?」という疑問を投げてくれたこともあります。

私は、こういった議論ができるチームが好きだし、そのおかげで、1人では検討に及ばなかった範囲まで考えることができるのがとても嬉しいです。

今回のセールも同様に検討した結果、レスキュー量が日々増えている現状を踏まえ、倉庫に控えている大物古道具にも日の目を浴びせるために、開催を決めました。

大前提で、リビセンに並ぶもの(捨てられるかもしれなかったもの)たちを見て、「今使ってるものを捨てずに使い続けるという選択もできるかも」と考える時間を持ってくれたらいいな、はありつつ、例えば「これ可愛い!安い!」という衝動で買ったとしても、結果、長く使ってもらえたらナイスレスキューだし、いずれ使わなくなったタイミングで、リビセンを思い出して、捨てるのではなくリビセンみたいなお店に持ち込んでくれるかもしれない。

また、お店を始めよう、家づくりをしよう、という人たちが、価格的にも最高なこの機会にちょっとリビセンを見に来てくれた場合、セールきっかけで古道具を選んで、使う中でよさに気づいてもらえれば、次から、彼らの買い物の選択肢に古いものたちが入ってくるかも。
その時はもう、価格面だけじゃなく、雰囲気や味わい、そして、新しいものじゃなくてもいいのだ!という気持ちのもと、選んでくれるかもしれません。
リビセンがしている”販売”って、そんなふうに、みんなの気づきや選択肢を増やすことなんじゃないかと感じています。
(お店でも、もっともっとこのあたりを伝えていける取り組みをしていきたいなぁ)

今回のセールで、今リビセンにいる子たちが必要とされる場所へちゃんと旅立てるよう、引き続き準備していきます💪

ちなみに、2/23(金)24(土)に予定しているオープン倉庫DAYにて、値下げ商品を一部ご紹介!
大物揃いなので、当日迷わぬよう、セールの下見にどうぞ👀

お楽しみに〜!!