6期目の金継ぎ教室

リビセンでの開催は今年で6年目になります、大曽根さんの「金継ぎ教室」のご案内です。

金継ぎってご存知ですか? 器の割れや欠けを、漆で接着する修復技法です。金繕い(きんつくろい)とも言うそうです。1年かけて、ひとつのお皿を漆で継いで修復する方法を習います。

教室では最後に金を蒔いて仕上げますが、直し方を覚えてご自身で行う際には金だけでなく、銀や真鍮を蒔いて仕上げることもできます。金属を蒔かず、漆だけの黒漆仕上げ、赤漆仕上げも素敵です。

月に1度、2時間くらいの作業を重ね、8ヶ月かけて直していきます。割ってしまった器も、時間をかけて直した後にはより一層の愛着が湧くはずです。大抵の物が安価に、手軽に手に入ってしまう今ですが、時間と手間がかかっても、直しながら長く使うことが出来るなら選択も変わってくるのではないでしょうか。

工房茶虎の大曽根さんが教えてくださいます。
大曽根さんの作品も、金継ぎ教室の雰囲気も毎回とても素敵です。
興味がありましたらご参加下さい。

以下、詳細です。
ご不明点等ございましたら、お問い合わせフォーム公式LINEよりお気軽にご連絡ください。

◾️開催日

2022年4月19日より、毎月第3火曜日 10時00分~ (全8回)

  • 工程にもよりますが、1回2時間程度です。
  • 最終回は11月です。お盆時期は週がずれる可能性もあります。

参加できないときは、大曽根さんに代行で工程を進めて頂けます◯

◾️受講料

各回 6,000円(税込)×8回
※初回のみ材料費として別途12,000円(税込)かかります
(漆、金粉、手袋など)

■持ち物

継ぎたい食器
※無い場合はリビセンで少し欠けている食器などが購入可能です。
※素材(陶器、磁器など)や割れ具合等ご不明点があれば事前にご相談ください。
※おおよその目安として、割れた器で1枚、または欠けた器3~4枚の修復が可能です。

適宜、エプロン、腕カバーをご持参ください。

◾️申し込み

オンラインストアにてお申し込みをお願いします。

※最少催行人数は7名です。
お支払いはリビセン店舗にて都度お願いいたします。

◾️注意

漆は体につくとかぶれる素材です。
その際の責任は負いかねますのでご了承ください。

◾️講師

工房茶虎 大曽根俊輔さん(長野県松本市)

◾️主催・開催場所

長野県諏訪市小和田3ー8
ReBuilding Center JAPAN